◆++広汎性発達障害の子++母と子の折り紙三昧の日々◆

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先日届いたレインマン2枚組みのDVD、特典ディスク
をようやく見ました。

この映画を最初に見たのは公開当初の1989年頃
だったと思います。その頃はまだ将来自閉症の子どもを
持つことになろうとも思わず、ただ当時ファンだった
トム・クルーズが主演ということで観たような記憶が
あります。

その後、優夢が自閉症なのではと思い始めた頃にも
障害がわかってからも、たびたび観てきましたが、
毎回新たな発見があります。

映画本編の中では、サヴァン・シンドロームと言われた
と記憶にあった台詞がありますが、それがこの特典
ディスクの中では"Autistic Savant"(自閉症サヴァン)
と言われたことに気がつきました。

当初はレイモンドは自閉症ではなく、精神遅滞という
設定だった
こと、もともと自閉症を描くためではなく
むしろサヴァンに焦点をあてていることも、繰り返し
ディクスの中で語られている内容です。

この映画は自閉症の映画ではなく、主役がチャーリー
役のトム・クルーズであることも忘れてしまいがち
ですが、自閉症の兄とのかかわりの中で、トム自身が
成長していく様を見事に表現し感動を呼びました。
なぜなら、自閉症者は変わらない、変われないため
周囲が理解し変わり受け入れていかなくてはならない
からです。

**************************
不思議なことにサヴァン症候群と言われる特殊な驚異的
能力を持つ人たちの半数は自閉症と言われています。
でも、自閉症の9割はサヴァンではありません。
つまり、レイモンドのような自閉症の人はごく少ない
のです。
サヴァンについては、私の手元にある1990年に初版が
出版された『なぜかれらは天才的能力を示すのか--
サヴァン症候群の驚異』
という本をおすすめします。
レインマンを観たことでサヴァンという言葉を知った
私はもっと詳しく知りたいと思い、当時購入したもの
でした。大変興味深い内容のものです。

**************************
この映画の公開によって、自閉症の兄または姉を持つ
子どもたちが、それまでは他人のふりをしようとしたり
受け入れようとしなかった兄弟たちを理解し受け入れる
気持ちになったことが素晴らしい影響だったと語られて
います。

ダスティン・ホフマンの演技は私の目にはまったく本物
のように映るほど見事なものです。また、トム・クルーズ
も素晴らしい演技を見せてくれています。
ストーリーも単調にならず音楽も独特で美しく、自閉症
のレイモンドの視点からの映像もたびたび効果的に
うまく描写されています。ああ、彼にはこのように世の
中のものが見えているのだと理解できると、そのカメラ
ワークの素晴らしさに嬉しくなります。
パッとした明るいハッピーエンドとは言えないラスト
シーンには、私たちがよくわが子に対して感じる、なん
とも言えない寂しさとそれも受け入れる気持ち、愛情。
そして自閉症らしさもすべて表現されています。
是非できるだけ多くの人にもういちど観ていただきたい
映画です。


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